♪たまら〜ん たまら〜ん たまら〜ん〜で〜
たまら〜ん コケた〜ら〜 みなコ〜ケ〜た〜 たまたまらん♪
リンクしてもオリジナルのオープニング動画はすぐに削除されてしまうので・・・
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傷だらけの天使オープニング by ごっつええかんじ @ YouTube♪
「傷だらけの天使」
音楽:大野克夫、井上堯之
(残念ながら、YouTube オリジナル版オープニングは削除されてしまいました)
かっこいい主題歌は大野克夫さんと井上堯之さん、
よいこはみんな大好きだったでしょ?
家元もこのシングル盤持ってましたよ〜
なんといってもこの番組は、監督陣がすごい〜
「木枯らし紋次郎」の市川崑監督といい、
当時のテレビドラマはまるで映画のような贅沢さ
「傷だらけの天使」も深作欣二さん、神代辰巳さん、
恩地日出夫さん、工藤栄一さん、
当代随一の映画監督が毎回キラ星のごとく登場されて、
今では考えられないよね
テレビドラマの格がそれだけ高かったということだ
綾部さん=岸田今日子サン
しかし今こうして振り返ると、ストーリーはかなり暗くて残酷、
オープニングの修ちゃんの部屋や格好は不潔きわまりなく、
主人公たちは破滅的、刹那的、計画性ゼロ、
貯蓄や健康やフィットネスには興味ナシ、
その日その日をただ享楽的に生き、アブク銭を追いかける・・・
これこそ70年代のカルチャーだ!とあらためて深く感動する家元であります
どのエピソードも魅力的なのは当たり前、毎回豪華なゲストに会えたけど、
家元にとって印象に残っているのは11話「シンデレラの死に母の歌を」と
女優
服部妙子サン
遺産相続を巡って二人の相続人が名乗りを・・・
一人はグラマー&セクシー美人、
もう一人はダサくて田舎っぽい女の子
修ちゃんもアキラも当然グラマーちゃん狙い
結局は、グラマーちゃんをアキラが受け持ち、
ダサい子を修ちゃんが担当することになるんだけど
どんないきさつで修ちゃんがビンボーくじを引く
ことになったかは忘れました
たしかちょっとしたゲームかなにかで、
アキラがイカサマして勝つんだったっけ?
ダサ子ちゃんを押し付けられてクサる修ちゃんなのだけど、
ダサ子ちゃんは案外素直で
いい子なことに気がついて、なにかと面倒みてあげるようになる
このダサ子ちゃんが、
時代劇など様々な番組にご出演だった服部妙子さん
そんな格好じゃ駄目だ!ってナウい(!)洋服屋さんで
服を選んであげる修ちゃん、
試着室から出てきたダサ子ちゃんは
ハチャメチャな格好になっちゃってるんだけど
「これ、イカしてるぅ!」って喜ぶ
このシーンが忘れられないであります
他のエピソードと同じく、
このお話にも悲しい結末が待っているのだが、
それぞれの人物とストーリーの描き方がみごとで、
何故か暗い気持ちにさせないところが
すばらしかったですよね
毎回切なく、でも時として清々しささえ感じていたように記憶しています
家元、番組が終了して何年もたってから、
ひょんなことで服部妙子さんのお兄様に
お目にかかることがあって、
ものすごく感激しました
今も舞台や CM でご活躍、いつまでも可愛らしい服部妙子さん近影
シリーズで見られる DVD ボックスもあるよ!
辰巳さん=岸田森さんがヅラを外して謝罪するのは
何話だったっけな〜?
アマアマな現代テレビ・カルチャーに慣れきった
ちいさいよいこには刺激が強すぎる?
でもR45なよいこなら、今見てもきっと楽しめるにちがいない!
あ〜にきぃ〜!
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傷だらけの天使 @ Wikipedia